女性は、夏など肌を出すファッションをするようになると身体のムダ毛が気になりますよねー!
腕や足などは、夏だけ処理すればいいかな・・・なんて思っている人も結構多いんですが、季節問わず外に出ている部分・・・
そう!顔の産毛って気になりますよね!
身体の一番人に見られる部分といってもいい顔も、結構産毛が生えてくるんですよね。
そして、お化粧をする時に産毛が生えているとファンデーションが浮いてしまったりすることもあります。
そのため、顔の産毛を処理しているという人が多いかと思うんですが、実はこの顔の産毛の処理って日本人だけ!ともいわれているんです。
それは本当なんでしょうか?
そして、顔の産毛を処理するメリットやデメリットって?
顔の産毛を処理(脱毛・剃る)するのは日本人だけ?
日本人の女性は、お化粧をするようになるころから顔の産毛を処理する人が多いんですが、海外の人たちはあまり顔の産毛を処理することはないんだそうです。
元々、欧米の女性は日本人とは違い、毛の色が薄いため処理をしなくてもそこまで目立たないんだそうですよ。
そのため、わざわざ産毛の処理をする必要がないんですね。
日本以外のアジア圏の人たちは、産毛も日本人とそこまで変わりませんがあまりムダ毛を処理するという習慣がない地域もあります。
顔の産毛に限らず、脇や足などのムダ毛の処理をしていないこともよくあることなんです。
顔の産毛を処理するメリット
そもそも、顔の産毛を処理するメリットって一体何があるんでしょうか?
顔に産毛が生えていると、ファンデーションが上手く肌にのらなくなってしまいます。
そして、時間が経つごとに産毛部分に汗が集まってしまい、ファンデーションがよれたりムラになってしまうことがありますが、産毛を処理することでメイクのノリが良くなり、メイク崩れを予防することができます。
毛穴に皮脂が詰まってしまうと、ニキビができてしまいます。
顔の産毛を処理すると、余計な皮脂を取り除くこともできるのでニキビができにくくなります。
ただし、産毛処理の際に角質層を傷つけると、肌のバリア機能が低下し、ニキビやトラブルの原因になる事もあるので、そっと優しくカミソリを当てて、常に新しいカミソリを使う事が重要になります。
顔の産毛には、メラニンが含まれています。
そのため、産毛を処理しないと肌が黒ずんで見えてしまうんですね。
産毛を処理すると、肌が明るく見える効果があります。
顔の産毛を処理するデメリット
顔の産毛を処理するのは、メリットだけではなくデメリットもあります。
産毛の処理の方法としてカミソリを使う人が多いんですが、定期的に処理する必要があるので肌荒れを起こしてしまうことがあります。
脱毛へ通うという人もいますが、脱毛の刺激によって乾燥してしまったりと肌荒れしてしまう人もいるんですよ。
産毛には肌を保湿する働きもあるので産毛を処理すると、肌がむき出しとなるので乾燥しやすくなってしまいます。
産毛を処理すると、紫外線が直接肌に当たることになってしまうため肌が紫外線ダメージを受けやすくなってしまいます。
まとめ
日本人には当たり前の『顔の産毛処理』ですが、他国では産毛がお肌を守る役目をしている。と認識しています。
なので、顔の産毛を処理する事に対し、びっくりする様です。
確かに顔の産毛を処理することで、メリットもデメリットも両方あります。
産毛を処理するときには、できるだけ肌にダメージが少ないように事前に乳液やクリームを塗ってから顔用のカミソリを使って処理するようにしなければ、逆に肌荒れやトラブルの元になります。
産毛を処理した後には肌荒れを起こしてしまわないように、化粧水などでお肌のケアをしっかりと行うようにしましょう。
産毛が生えているとメイクノリが悪いから、見た目が気になるからとこまめに処理することも多いかもしれませんが、その分お肌のダメージは大きくなってしまいます。
やはり、少なからずとも角質層を削ってしまっているので、敏感肌になってしまう。という事も大いにあるからです。
長期休みなど、あまり外出しないという時などは産毛の処理もお休みするようにするといいですよ。
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