最近、ぐっすり眠れていないと感じる事はありませんか?
夜中何度も起きてしまうとか、昼間、異常に眠くなるとか・・・
そんな状態なら、朝もすっきり起きれてはいないと思います。
自立神経の乱れから良質な睡眠を得られない事もあります。
そんな時には、寝る前のストレッチを試してみましょう!
寝る前にストレッチするなんて、目が冴えて良くないんじゃないのー??なんて思ったりする方も多いでしょうが、実は簡単に安眠出来る方法としておすすめなんです。
自立神経の乱れは睡眠の質が下がる
物事に集中できない
不安が頭から離れない
気持ちが張りつめている
食欲不振または過食
すぐに疲れる
こんな症状が現れ始めていたら、それは自律神経が乱れ始めています!
自律神経の乱れには色々原因があります。
そのひとつとしてストレスが原因であることが考えられます。
ストレスといえば、人間関係のストレスが一番多いですよね。
そのストレスから精神的ストレスに変わり、自律神経のバランスを崩してしますことは良くある事です。
また不規則な生活をしていると、それも自律神経を乱してしまう原因となります。
悪化すると代表的な症状である自律神経失調症を引き起こすこともあります。
他にも神経性胃炎やメニエール病、過呼吸などを引き起こす恐れもあるので、不規則な生活だけでも重大な病気につながる事もあるのです。
自律神経が乱れていると感じ始めたら早めのケアをする事が重要です。
ひどくなってからだと、なかなか治りにくいからです。
自律神経が乱れていると、身体はとても疲れているので眠ったつもりでいてもしっかり睡眠がとれていません。
そのせいで起きても疲れが取れていない、昼間もボーっとしてしまうことがあります。
熟睡できる質のいい睡眠をとるためには自律神経のバランスを整えてあげましょう。
熟睡出来ないから体調不良につながる事もあり、また、自立神経が乱れているから熟睡出来ない。という負のスパイラルに陥りやすので、まずは穏やかな眠りが出来る状況を作る事から始めましょう!
寝る前のストレッチは体より心を穏やかにする効果が!
さて、質の良い睡眠をとるためにはどうしたらよいのでしょうか?
一番簡単な方法は、習慣的な運動と寝る2~3時間前にまでに入浴することです。
ですが、仕事から帰宅するのが遅くなったり、家事育児で忙しいときは入浴時間も制限されてしまいます。
ですので、習慣的な運動をすることが一番の近道です。
運動?何をすればいいの?その時間もないよ?と思った方も多いと思います。
外に出る事もなく、たくさんの時間も必要ありません。とっても簡単です。
寝る前にストレッチをするとよいのです。
寝る前のストレッチは心を穏やかにする効果があるのです!
筋肉を緩めると血行がよくなりそれが身体に影響を与えるのです。
簡単なストレッチとして、仰向けに寝たまま両手を万歳し上に30秒ほど伸ばすだけ。
余裕があれば両足も引っ張るように優しく伸ばしましょう。
これだけでも充分身体がほぐれます。
また、赤ちゃんのようにお布団で大の字になってみましょう。
これだけでストレスが軽減されるというのです。
気持ちいいし、簡単なので是非やってみてください。
そして朝は、明るい光を浴びて体内に刺激を与えましょう。
光を浴びる事によって、セロトニンが分泌されるので夜にぐっすり眠る事が出来ます。
セロトニンが分泌される事によって、体内時計を調節してくれるので、睡眠のリズムも整ってくるのです。
ちなみに、いつもの食事で良いので、しっかり噛む事!
しっかり噛む事で、これまたセロトニンの分泌の手助けをしてくれます。
簡単なことからまず始めて、自律神経のバランスを整えていきましょう。
良質な睡眠とスッキリとした目覚めを呼ぶには
良質な睡眠をとるためには、寝る前に食事をしないほうがいいです。
胃が消化するために活発になってしまうからです。
寝る前のお酒も眠りを浅くしてしまうので避けてください。
寝る前のスマホやパソコンも交感神経が活発になるのでよくありません。
◎ 寝る3時間前までに食事やおやつを食べる事を終わらせる
◎ お酒も同じ様に3時間前までにし、量も控えめにする
◎ 寝る1時間前までにスマホやパソコンを使う事を終える
これらのことに気を付けるだけでも、眠りの効果が変わってきます。
朝、寝起きが悪いときは無理やり起きて身体を動かすのはあまりよくありませんが、動かさないと仕事に学校と遅刻してしまいますよね^^;
起きてもボーっとしたままの身体と脳をスッキリと目覚めさせるためには、必ず毎日朝ごはんは食べてください。
朝は忙しいと抜いてしまう方も多いと思いますが、朝ごはんはしっかり食べてほしいです。
胃が活発に動くので目覚めの助けとなってくれます。
朝ごはんを食べることで脳にも刺激が与えられますので、仕事や学校でも脳をフルに活動させることができ、とても効果的です。
これらのことを実践してもなかなか改善されないのであれば、医療機関などで相談してみるのもよいでしょう。
心配することはありません。
人は誰でもストレスを抱えて生きています。
ストレスから逃れることは出来ません。
考え方ひとつでも、とても楽になることがあります。
「多分そいつ、いまごろパフェとか食ってるよ。」という書籍があるのですが、これを読むだけでも心が楽になります。
ストレスを多く抱えている方にはオススメの本です。
また、「まんがでわかる自律神経の整え方」という本も読みやすくてオススメです。
是非、読んでみてくださいね。
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