梅雨時期に決まって体調不良(特に食欲がなくなったり気分が悪くなったり)になる方は、結構いますよね。
例えば、自分で意識していない場合でも、振り返ってみると毎年、梅雨時期だったりする事があります。
さて、そんな梅雨時期の体調不良に関係する自律神経と胃腸関係について紹介したいと思います。
梅雨時期の胃腸不良の原因は?
梅雨時期は、特に体調管理に気を付けなければなりません。
これは、じめじめ・じとじととした過剰な湿度で、ばい菌の繁殖や鬱系統の症状の障りがあるためです。
室内では、除湿をして体温を上げる努力をします。
体力トレーニングで体温を上げたり、ちょっとした晴れ間に外に出て、良い清浄な空気を肺にたくさん入れましょう!
自律神経と胃腸関連の健康を保つ為には、日頃の体力は重要です。
もちろん室内では空気清浄機が必須ですね。
エアコンの除湿と空気清浄機を可動させ、出来るだけ過剰な湿度にならない状態を保ちましょう!
梅雨時期は季節の移り目です。
その時期に体調不良に陥る事や、鬱状態に陥る事は、避けては通れないこともあります。
ですので、じめじめとした季節に対応できるように部屋の環境を整えましょう。
外はどうしてもじめじめしているので、家の中はエアコンの電気代を気にせず、とにかく除湿を心がけます。
そうして、ストレッチなどで体を温めます。
季節の移り目は体調不良になりやすいので、それを乗り切る為には、湿度の高すぎない部屋でうっすら汗が出る程度の運動をする事が理想です。
湿度のせいで出る汗というのは、体に良いものではありません。
必ず、除湿をした部屋でストレッチや体操などをしましょう。
夏を乗り切る為にも、そしてじめじめとした梅雨を乗り切る為にも、日頃の体力は重要です。
そして梅雨時期、気になるのはダニやカビの大量発生です。
空気中に浮遊すると、気管支喘息などにもなりかねません。
最近ではダニ取りシートなど、便利なものも売っていますので、そういったグッズを利用するのも手ですね。
自立神経の乱れは天候との関係アリ!
自律神経というのは、24時間働いています。
交感神経と副交感神経がバランスよく働く事により、自律神経は正常を保ちますが、不規則な生活やストレスなどにより自律神経の働きが乱れると、精神や体になんらかの支障をきたします。
自律神経と言うのは、自己意識(体調管理など)でなんとかなるものですが、大気中の空気の質や、それが高気圧か低気圧化の変化によっても、体調に関与する場合も実は多いんです。
自律神経は、脳の中の作用とも言えますし、ホルモンの調整の事柄とも言えます。
これが天候、要するに上空の大気の影響を受けるという点で、気を付けなければならない点は多くあります。
それを理解し、自律神経の乱れを気候のせいだと、納得することもある意味必要な事です。
自分のライフスタイルだけに敏感になり過ぎて、天候の影響もあるという事を知らずにいると、それがストレスになる場合もあります。
実際、梅雨の時期は低気圧の影響を強く受けやすい時期です。
低気圧により交感神経が過剰に刺激され、頭痛なども発症されると言われています。
低気圧は台風の季節や、春・秋も多いですが、梅雨時期は低気圧が定期的に通過します。
そして、その状態がダラダラ長く続くのが梅雨時期です。
なので、梅雨時期に体調不良を訴える人が多いのです。
高速エレベーターで頂上まで来ると、急に体調が悪くなったり、飛行機に乗ると体調不良を訴える人も少なくありません。
そう考えると、人間は気圧の影響を受けて体調不良を起こすと言えます。
体調不良と一言で言っていますが、頭痛・吐き気・気管支喘息・関節痛・耳鳴りなど、様々です。
しかし、やはり影響を受けやすい人は日頃、運動不足だったり体力が無い方が多いようですね。
体力に自信の無い方は、とにかく除湿を心がけ、軽い運動で汗を流す様にしましょう。
天候はどうしようもないと思いながらも、日頃から体力をつける為の努力は必要ですね。
まとめ
梅雨時期の体調不良が内臓にくる場合は、その食物関連で、どのいう風にして食事を摂取しているかがポイントになります。
梅雨時期は、その湿度をバクテリアが捕食の対象としますので、入念に室内環境をドライにする必要があります。
対策としては、ウッドの家具を置くことや、除湿器を回すこと、そして、衛生状況のなかでも、室内微粒子の除去に乗り出すことです。
部屋の壁面のバクテリアの浸食の恐れもありますので、除湿対策は入念にしましょう。
天候については、自分でどうしようもない部分はあります。
低気圧が多い梅雨時期は、特に影響を受けやすいと言えます。
しかし、日頃の体力低下も影響を受けやすい一つとなっている事を理解し、つらい時期が来る前に体力を付ける努力は必要です。
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