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コームやブラシ、とにかくどんな『櫛(くし)』でも、使っているうちに、くしの間にほこりや白いっぽい汚れがくっついている事に気づきます。
何故?どこからこんな白っぽい汚れがついてしまうのか?
とにかくどんな『くし』や『ヘアブラシ』でも、使っているうちに白っぽい汚れやゴミのようなものがくっついている事に気づきます。
それにヘアブラシも、豚毛タイプや空気穴があるタイプの洗い方についても悩んでしまう事もありますよね。
そんな『くし』や『ヘアブラシ』についたほこりや白い汚れを、簡単に取るおすすめな方法を紹介します!
くし(ブラシ)の間つく白い汚れは何?その原因は?
くしに白っぽい(なんだか粘土みたいなもの)汚れやほこりがたまる事ってよくありますよね。
それと、くしの掃除って『また今度・・』と、ついつい後回しになってしまいます。。。
ほこりは仕方がないにしても、この白っぽい・・いや、灰色っぽい粘土質の様な汚れって何?と思った事ありませんか?
これって、髪の毛についているものなのか?と疑問に思った人も少なくないはず!
確かに髪の毛の表面についているシャンプーの残りカスや、ほこり、整髪料が主ですが、髪の毛を洗った後しか使っていないブラシにもついていると思います。
これは、頭皮の皮脂が主な原因です。
この皮脂に細かなほこりもくっついていますが、基本的にブラシにコーティングされた様についた頭皮の脂に、頭皮からはがれた角質やホコリなどがこびりついたもの。
臭ってみると、頭皮独特の『頭臭い』臭いがします。
もちろん脂性の人は、すぐにくしやブラシが汚れやすいという事はありますが、乾燥肌の人でも頭皮は体の中で一番脂が出やすい場所ですから、脂性の人よりは少ないかもしれませんが、長く使っていると、必ず白っぽい感じの汚れがつきます。
脂ですから、少しのほこりもくっつきやすいので、みるみるうちに汚れが溜まってくるという訳です。
パッと見ただけでは、『自分の髪の毛はこんなに汚れているんだ』と思ってしまうかもしれませんが、頭皮の脂は必ず髪の毛にもついていますし、脂がついたくしは汚れもくっつきやすいものです。
なので、誰でも使い続けたくしには、白っぽい汚れが溜まっていくのは普通なのです。
くしについたほこりや汚れを簡単に取る方法!(豚毛や空気穴があるタイプのヘアブラシも!)
古いストッキングやガーゼを挟み込む
この方法は、昔からよく使われていますよね。
小さい頃、私の母もヘアブラシにガーゼを挟み込んでいたのを憶えています。
とても手軽で、簡単な方法です。
汚れたらサッと取り外し出来ますからね。
しかしこの方法は、太めのブラシ(1本1本が)だと、挟み込みにくい事と、根本までしっかり挟み込むのが難しい事が難点です。
それに、ほこりはとれますが、白っぽい粘土質の汚れは完全に取れない事が多いです。
あと、この方法は汚れが付く前のブラシにセットしておくものですから、セットしてない状態での汚れ取りにはそもそも無理ですね。。。
硬めのブラシは木工用ボンドを使う
この方法は、くし以外にも細かな場所を掃除する場合に使われますよね。
例えば、テレビやエアコンのリモコンなど。。。
方法は、くしの上におしげもなく木工用ボンドをタラーっと、まんべんなく垂らしていきます。
そして、そのまま約2日ほど放置。
(季節などにより放置時間は変化します)
そして、完全に固まったボンドをゆっくり剥がしていくと・・・・
あらあらびっくり! (*´ω`*)
汚れをごっそり取り除けてるじゃありませんか!
これだと、いろんな(細かくて汚れが取りにくい場所でも)小物にも使える方法ですが、1つ大きな難点が!
それは、2日ほどヘアブラシが使えなくなる事ですっ!
毎日使っているなら困りますよね。
それに、豚毛のブラシなど、動物の毛のブラシには不向きです。
たまに使っている程度のくし(動物の毛以外の)や、いくつかのくしを、使い分けしてるならこの方法は可能ですね。
くしや柔らかめのブラシには溶かしたシャンプーに浸ける!(絡まった髪の毛も取れやすい!)
これは私がよくやる方法です。
洗面器にお湯をはり、そこへシャンプーをプシューっと投入!
そして、手ですばやくかき混ぜて泡立てたとこへ、くしを投入!
夜寝る前に浸けて、次の朝には綺麗さっぱり!
↑ こういったタイプのくしやブラシには向いていますね。
これなら毎日くしを使う事が出来ますし、頭皮の脂はシャンプーなどの界面活性剤で落ちますので、くしの汚れは簡単に落とす事が出来ます。
界面活性剤といえば、食器洗い用の中性洗剤も脂汚れは簡単に落とせますね。
私は、気分的にシャンプーの方が(香りもいいし)なんとなく安心して使える気がします。
ただ、洗わずに数ヶ月や数年経ったブラシは一晩つけただけでは落ちません。
でも、つけ込んだ後に歯ブラシで(指でもいい)こすってみると、かなり簡単に汚れを取る事が出来ます。
ボンドやガーゼなどを被せる方法は、豚毛などの動物の毛を使ったブラシには不向きですが、この方法だと動物の毛のタイプのブラシでも簡単に落ちますので、動物の毛のタイプのブラシもこの方法で汚れを落としてくださいね。
更に、動物の毛のブラシの場合は、その後リンスを溶かしたぬるま湯につけておくと、静電気防止にもなり、ブラシの毛も柔らかい状態を保つ事が出来ます。
それに、ブラシに絡まって取れにくくなっていた髪の毛が、まとめてスルっと取れやすい!というのも嬉しいポイントです。
これは、リンスの油分が絡まっていた髪の毛とブラシの隙間に入って取れやすくなるのだと思います。
ただ、動物の毛のブラシは、洗うと獣臭がする!という場合にあるので、それは念頭に置いてくださいね。
しっかり乾かす事によって防ぐ事が出来ると思いますが、その製品によって違いがあるので、購入先に確認してからの方が良いかもしれません。
※ 動物の毛のブラシは、基本的に水洗いは避けた方が良いのですが、衛生面を考えると、数ヶ月に1回は洗った方が良いですね。
くし(ヘアブラシ)の臭いを取る方法!豚毛ブラシは水につけない方が良い?
豚毛などの動物の毛のブラシにからまった髪を取る方法!
動物の毛のブラシは絡まった髪の毛を取り除くのって、意外と大変ですよね。
私はガムテープをブラシ部分にグッとあて、ペリッ!と剥がしています。
何度か繰り返していくうち、髪の毛は、それで結構取れますよ。
でも、ブラシの毛の部分が傷んできそう・・・と思って、専用のブラシクリーナーを使うようになりました。
上記のものはブラシ専用なので、ゴソっと綺麗に髪の毛は取れますよ。
ほこりや髪の毛は、ほとんど取れるんですけど、更に細かなほこり等は爪楊枝で丁寧に取り除いて、その後シャンプーを薄めた液に1晩つけています。
頭皮マッサージタイプのヘアブラシ(空気穴があるもの)の洗い方
さて、次は頭皮マッサージ用のヘアブラシのお手入れです!
頭皮マッサージ用のブラシは、頭皮を優しく押す(刺激を与える)為に、ブラシの根本部分に弾力性をもたせています。
その為、空気穴があるんですよね。
水につけて洗ってしまうと、空気穴から水が中に入ります。
ブラシの根本を押したり、ブラシを振ったりして水分を取ったつもりでも、少しでも水滴が残るとカビなどが繁殖しやすいんです!
なので、洗えないのが難点 💦
新しい状態の時に、ガーゼを根本まで押し込んでから使う事も良いですが、ガーゼが気になってなんだか嫌だ!という方や、もうすでに新しくなくて汚れてしまっている!といった方には、先程のボンドもオススメですが、なんせ2日程ブラシが使えなくなるのが困ります。。。
それに、くしの根本(この場所なんて言うんですかね?)の弾力性のある部分の素材が傷んでしまうかも・・・という事も心配です。
オススメは、シャンプーを溶かしたぬるま湯を霧吹きに入れてスプレーし、しばらく放置してみてください。
(空気穴がどうしても気になる様なら、その部分にティッシュをちぎって細長く、こより状にして詰めておく)
その後ウェットティッシュで、ブラシについている髪の毛やほこりをガシッガシッっと、雑でいいので、つかみ取る感じで何度か汚れを取ってください。
それから綿棒に、小さくカットしたウェットティッシュを巻きつけて、ブラシの隙間を縫う様に滑らせてみてください。
仕上げは、またウェットティッシュで、ガシッガシッ!!
テレビを見ながら、気楽に作業してみてくださいね。
気がつけば・・・・あら!キレイになってる!と、意外に簡単に綺麗になっていますよ!
くしにほこりがたまらない為には予防も大切!
くしにほこりがたくさん溜まってからお手入れするより、やはり普段からこまめにお手入れする事が一番の予防法になります。
言葉で言うと簡単に聞こえますが、面倒くさいし・・と思う事もあるとは思います。
でも、これは何にでも言える事で、例えばトイレ掃除なども、汚くなってからするより、毎日『まめピカ』で、便座だけ掃除する事でニオイも無くなりますし、本格的なトイレ掃除(扉や床や壁など)の回数も減ります。
トイレ(特に大の後)をした後に、サッと拭くだけなんですが、トイレ掃除も同じ事なんですけど、当たり前にしている方が全然大変じゃないんです。
要するに『習慣』にする事で、『面倒くさい』という気持ちは起こらなくなるという事なんですよね!
くしのほこりも、ブラシの場合だとガーゼを挟み込んだりする方法もありますが、私はガーゼがあると髪をとかしにくいので、やはりお風呂に入る際に一緒に持っていって洗面器にシャンプーを入れて、数分つけておきます。
こまめにする事で、長い時間つけておかなくてもすぐに綺麗になるので、全く手間はかかりませんしね。
豚毛ブラシに溜まったほこりや髪の毛も、1週間に1回はテレビを観ながら専用クリーナーで、シュッシュッと取ってしまえば、いつも綺麗な状態を保ち続けれますし、何事もこまめにする方が、長持ちする!という事と、面倒くさくない!という結果に繋がるなぁと思いますね!
くしのほこりや汚れの取り方 まとめ!
◎ くしやブラシの汚れの原因は、頭皮の脂が主で、そこへシャンプーの残りカスや細かなほこり等の汚れがついてしまう。
◎ くしやブラシの洗い方は、いくつかあるので、それぞれのメリットとデメリットを判断して試してみると良い。
くしやブラシの汚れは、使用し続ける事によって必ず誰でも白っぽい、粘土のような汚れがついてしまいます。
そのまま使用し続けると、洗う時にも時間がかかってしまうので、2週間に1度、もしくは1ヶ月に1度はシャンプーを溶かしたぬるま湯につけておくと、いつも清潔でいい香りのくしを使用できますね。
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