美容・健康

お金をかけずに肌を綺麗にする方法!一週間で効果あり!30・40代からでも大丈夫!

肌を綺麗にする方法は、お金がかかると思っていませんか?

しかも、一週間という短期間で簡単に、顔や体の肌を綺麗にするなんて・・・と思うかもしれませんが、肌はシンプルなケアや方法で、お金をかけない方が、時間もかからず根本的に改善していくものなんです。

30代、40代からでも大丈夫!

その方法は、よくある運動、食事、睡眠など、ありふれた内容ではないです。(そんなのは誰でも知ってますよね)

では、実際たくさんのトラブルを体験した私が、自信を持って肌が綺麗になる方法についてご説明させて頂きます。

それにはまず、肌の仕組みについて、簡単でも良いのでしっかり理解する事が大切です。

 

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 一週間で肌は綺麗になるのか?

 

一週間で肌は綺麗になるのか

 

そもそも肌のしくみについて知っておくと損しませんよ!絶対に!

まず皮膚というのは細胞と死んだ細胞で出来ています。

簡単に言うと、人間の皮膚は皮膚表面の1番上から順に表皮と「真皮」と「皮下組織」の3つに分かれています。

この3つの役割は重要なので、軽く知っておいてくださいね!

表 皮 ・・・皮膚の一番表面にあるのが表皮です。表皮は、外部からの刺激や乾燥等から肌を守る役割をしています。そして、水分量を調整する保湿機能の働きをしています。

真 皮 ・・・真皮は、線維芽細胞や真皮樹状細胞とも呼ばれ、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン等を作っています。真皮により、肌のハリ、弾力を作り出し、表皮と皮下組織をギュっと支える役割をします。

皮下組織・・・皮膚の1番下の部分で、大部分が脂肪になります。皮下脂肪は、外部から衝撃を吸収するクッションの役割をしています。皮下組織は、上の真皮へ血管を通じて酸素や栄養等を運ぶ役割をしています。

表皮の細胞は、だんだん表面に移動していき、2週間程で角質(ケラチン)に変化します。

この角質というのが、『死んだ細胞』です。

そして、更に2週間で、剥がれ落ちます。

なので、肌の生まれ変わりは、最低でも4週間は、かかるという事になります。

そんな事、知ってるよ!!

という方も多いでしょうが、『聞いた事あるから知ってる』という人と、『知っているからこそコレをする!』という意識の人では結果は大違い!

そう!皮下組織から送られた栄養によって、真皮のコラーゲンやヒアルロン酸等が常に満たされて、強い細胞になると、老化を遅らせる事が出来るんです!

長い目でみて、老化を遅らせる方が、綺麗な肌を長い年月保ち続ける事が出来ますし、この真皮細胞を常に強い状態に保つ事が綺麗な肌になるカギになる訳ですね。

そうなると、やはり1週間で激的に、肌が綺麗になる事は難しいという感じですよね。^^;

ですが表面の角質によって、肌の見た目の綺麗さを変化させる事が出来ます。

この、表皮の角質には、細胞がありませんので、死んだ細胞という事になるのですが、この死んだ細胞の(角質)のキメが綺麗に整っていれば、見た目がとても綺麗に見えるという訳です。

死んだ細胞が、綺麗に見えるかどうかを決めている。といった訳なんです!

化粧水を浸透させるのと、何も塗らないのでは、見た目のしっとり感や、ツヤに変化がありますよね。

真皮細胞に変化が起こってないのに、短時間で、見た目だけに変化がでた。といった状態になるという事です。

肌の表面の死んだ細胞(角質)のキメによって、(光の反射等により)人間の目には、肌表面の見え方が変わってきます。

なので、一週間でという期間で、肌を綺麗に魅せるには、肌のキメを整える事に重点を置いてケアするといった事です。

 肌のキメを整えて綺麗にする事は簡単なの?

 

肌を綺麗にするのは簡単なのか?


先ほどの、キメを整えるケアについてのみ考えていけば、ある程度、肌を綺麗に魅せる事は簡単に出来そう!。と思えてきますよね。

ですが、やはり一週間という短期間で、しかも簡単に肌を綺麗にする。といった事は、ある程度の限界はあります。

しかし、全く無理だという事ではありませんので、諦めないでください。

◎ 肌の表面の表皮の一番上にある角質により見え方が変わる!

このキメを整えるというケアを一週間集中して行うという事についてですが、この角質というのは、レンガの様に死んだ細胞が寄り集まって出来ています。

そして、そのレンガ1つ1つの間の水分が蒸発すると、キメが整わなくなり、見た目に変化が生じるんですね。

このレンガとレンガの間の隙間に、細胞間脂質があります。

細胞間脂質は、水分と油分がバランス良く、何層も重なりあったものです。

常に、レンガの間の隙間を、バランス良く水分と油分で埋め尽くすレンガの形が整ったまま。という状態を保てるという事です。

レンガの形が整った状態。というのは、キメが整う、キメが揃う。といった状態ですね。

レンガの間がスカスカになっていると、キメが荒くなり、肌のバリア機能が弱くなります。ひどくなれば、痒みや赤みを引き起こす原因にもなるのです。

なので、とにかくレンガの形を整える事!

要はキメが整っている肌になる!という事ですね。

簡単に、レンガの形を整える為には、保湿を徹底的に行うという事です。これだけなんです!

保湿・・・?当たり前じゃん。。。と思っている人も多いでしょう。

しかし、どれだけの人が『乾燥肌』で悩んでいると思いますか?

保湿すればいいじゃん。で、『保湿がしっかり出来た!今の肌で満足!』という人はどれ位いるのでしょう・・・?

言葉では簡単ですが、保湿は完璧。という状態にするのは、ある意味永遠のテーマと言って良い位、女性の半数が難しいと感じている事なんです。

細胞や再生医療の専門家の方達は、『肌には保湿と紫外線対策。これだけで若さを保ち続ける』と言っています。

保湿は、基礎化粧品で補っている人がほとんどだと思いますが、その保湿のケアは本当に完璧なのでしょうか?

簡単に、しかもお金をかけずにケア出来ればいいと思いませんか?

 保湿する為に高価な化粧品は必要か?

 

お金をかけずに肌を綺麗にする為には


40代だから・・・30代の頃から諦めていた・・・
なんてもったいないです!

20代の頃より毛穴の目立ちがマシになった!なんて事もあるんです。

私自身も、40代になった現在の方が乾燥肌が改善され、年齢より若く見られる様になりました。

ぜひ、30代40代になってからでもシンプルケアに変化してみてください。

きっと20代より肌の乾燥が改善されていると思います。

肌の表面(表皮の1番上の部分)の角質のキメを整えるだけで、肌の見え方が変わります。

そして、このキメを整える為に必要な事は、保湿だという事ですよね。

この保湿についてですが、かなり高額な美容液等を使っている人も多いんではないでしょうか?

実は、肌の構造上、浸透する部分が決まっています。

そして、それは美容液に含まれる高額な成分のほとんどが、角質層までしか届かず、意味が無いと言われています。

化粧品は真皮層までは届かない!

肌は、本来、自分の細胞以外の物は、いくら分子を小さくしても、取り入れない防御する機能が備わっています。

角質層の下には、細胞膜という境界があります。

細胞膜は、リン脂質という物質で出来ていて、リン脂質は、自分でないものを跳ね返す特徴があります。

なので、専門家の話によると、いくら分子をナノレベルにしたところで、皮膚表面から浸透する事はありえないという事なんです。

しかも、コラーゲンをナノレベルにして、皮膚表面から浸透させるという話には無理があり、皮下組織がコラーゲンをそのまま吸収して機能させる事が出来ないのです。

体内で、アミノ酸や、ビタミンCや、鉄を原料にして、皮膚細胞のコラーゲンを作り上げている仕組みなのに、出来上がったコラーゲンをそのまま吸収する事は不可能という訳ですね。

その事からみても、高価な化粧品を使っても、安いクリームと同じ様に、角質層までしか潤いを届ける事は出来ないという事です。

何故高い化粧品を使うと、綺麗になった感じがするの?

栄養は、体内の血管から運ばれるものであり、皮膚表面から栄養を吸収する事は出来ません。

なので、保湿する事のみに重点をおいて、ケアする事が一番の近道といえる訳です。

では、何故高い化粧品で、綺麗になった感じがするんでしょう?

それは、コラーゲンやヒアルロン酸は、保湿高価が高い構造なので、保湿された事により結果的にキメが整った肌になり、見た目に綺麗な肌を作り出している。という事が言えます。

でも、結局は肌の保湿をしただけ。には変わりないので、いかにその保湿を維持する時間が長いか。という点では、化粧品の種類によっても違うので、これは良い化粧品だとか、悪い化粧品だとかといった印象を受けるんだと思います。

人それぞれの肌質も違う訳ですから、保湿が維持される時間も違うはずですし、感じ方も違うはずです。

ほとんどがプラシーボ効果によるものだという意見は多いです。

※ プラシーボ効果・・・ニセ薬でも『効いている』という心理が体調を改善させる。心理効果は30~40%にみられるという。

なので、わざわざ高い美容液など使わず、安い化粧品でも角質層を潤す事の出来る成分なら同じだという事です。

 1週間で肌がキレイになる方法と角質層に必要な成分

 

1週間で肌がキレイになる方法と角質層に必要な成分

角質層にはヘパリン類似物質が最高!

保湿については、あれもこれも塗ると、角質のレンガが剥がれ落ちる原因の1つになるとも言われていますので、化粧水とクリーム(ジェルなど)の2つだけにする方が良いです。

化粧水をつけすぎると、水分が蒸発する勢いで角層を剥がしたり、めくれ上がらせるので、ラメラ構造が乱れない為にも肌表面が潤う程度にします。

1週間で肌がキレイになる方法と角質層に必要な成分

そしてすぐ、セラミドが配合されたクリーム(ジェル)を塗る様にすればキメを整え、維持し続ける効果があります。

乾燥がとてもひどく感じられる場合には化粧水という意味で、ヘパリン類似物質が配合されているローション等がオススメです。

このヘパリン類似物質は、表皮の中の基底層近くまで浸透してくれます。

ヒアルロン酸も種類によっては、基底層近くまで浸透する商品もありますが、値段を考えると断然ヘパリン類似物質配合ローションが優秀だと思います。

1週間で肌がキレイになる方法と角質層に必要な成分

私の何十年も治らなかったインナードライ肌を改善させ、角質層の潤す力を高めてくれたのでオススメなのですが、肌質は人それぞれですので一度お試し感覚で使ってみてくださいね。

以前は皮膚科を受診して、処方箋が無ければ、手に入らなかったのですが、最近はドラッグストアなどで購入する事が出来ます。

㊟ 皮膚科で美容目的としては処方されませんので、市販品で試してみてくださいね。

特別な美容液などは必要ありません。

クレンジング、洗顔、保湿剤は、肌を潤すためには最低必要なものですよね。

現状の化粧品にプラスするというより、現状の化粧品をまずは見直してみてください。

他に余計なお金は使わくて大丈夫です。

 

市販の商品も、ヘパリン類似物質含有量も皮膚科で処方されるものと同じですので、(0.3%配合)他に配合されている成分(添加物)が合う合わないという事もありますので、合うものを探してみてください。

ドラッグストアで、ヘパリン類似物質が含まれている製品を問い合わせて、(いくつかあるので)検討してみると良いと思います。

 

 

角質層にはセラミドが必須!

私の肌は、肌の奥が引っ張られる感覚があった位のインナードライでしたので、ヘパリン類似物質とセラミド配合のジェルを使用して、かなり改善されました。

ひどいインナードライではなければ、ヘパリン類似物質は使用せず、セラミド配合の基礎化粧品を使うだけでかなり変化があると思います。

セラミドはここ数年保湿力が優秀だという事で、知られていますがセラミドにも種類があります。

 セラミドの種類 

◯ 合成セラミド ・・・ セラミドに類似した科学的に合成したもの

◯ 植物性セラミド ・・・ 米、とうもろこし、大豆由来のセラミド

◯ 天然セラミド ・・・ 動物(主に馬が多い)由来のセラミド

◯ 人型セラミド ・・・ 人のセラミドに近い成分として作られたセラミド

 

オススメは人型セラミドが配合されたものです。

1週間という短期間でも、角質層がしっかり満たされると、表面のキメ(角質)が整って見えます。

ただ、あれこれ塗り過ぎると、後々自己治癒力が低下しますので(保湿を持続させる力)、出来ればシンプルにオールインワンなどで人型セラミドが配合された基礎化粧品を使いましょう。

角質層の細胞間脂質に存在する成分と近いものを使用する事によって、細胞間脂質に浸透されやすく、潤いが保たれる様になります。

角質層の保湿成分を流してしまうクレンジングは使わない!

 

石油系界面活性剤を使っていないボディソープや、クレンジングや、洗顔を使う事は重要です。

石油系界面活性剤は、レンガとレンガの間の水分と油分(セラミド)を簡単に落としてしまいます。

せっかく保湿力を高める成分を角質層に閉じ込めたのに、界面活性剤で簡単に流れてしまいます。

その為、レンガの並び方(キメ)が揃わなくなる。といった事が起こります。

界面活性剤の成分は、代表的なもので、PEG、PG、TEA、BHT 等、他にもいろいろありますが、製品により、界面活性剤の成分の量にも違いがある為、乾燥肌ではない場合、基本的には顔も体も石鹸を使用した方が良いと思います。

せっかく角質層に補充した成分を界面活性剤が洗い流してしまったら、意味がありませんし、その後の肌の保湿力も低下するので、絶対に避けてほしいと思います。

ただ、顔の肌は他よりも薄く乾燥しやすいので、乾燥肌の方は石鹸も刺激になるという人は多いと思います。

私も色んなクレンジングを試してみましたが、私のインナードライ肌が改善したクレンジングは『ミラクルクレンジング』です。

これ、私個人的にはオススメなんですが、やはり自分の肌に合うかどうかまずは試す事が重要だと思います。

お試しサイズのミニボトルがありますので、一度試してみてくださいね。 ↓




石鹸はシンプルな素材なので、もし、石鹸が肌に合うというなら石鹸の洗顔もオススメです!

しかし、乾燥肌や敏感肌の方はおすすめ出来ません。

乾燥肌や敏感肌の方は、元々細胞間脂質を守る役目の角質層表面のバリア機能が低下している事がほとんどです。

バリア機能が正常ではない状態で石鹸など刺激の強い成分を使用すると、これもまた簡単に細胞間脂質の成分が流れてしまいます。

とにかく角質層の細胞間脂質の成分が流されてしまうと(ラメラ構造の乱れ)、絶対に肌はキレイになりません。

クレンジングや洗顔は本当に重要ですので、一度クレンジングや洗顔料を見なおす様にしてみてくださいね。

糖質制限が効果アリ!


それと、大変かもしれませんが、一週間だけ糖質制限をしてみる事です。

よくサイトに載っている「野菜をたべましょう」なんてありふれた内容とは違って、本当に糖質制限は特に乾燥肌に効果があります。

これがかなり、肌の保湿を助ける働きをします。(私もすごく効果を体感しています)

糖の摂取を控える事で、インスリン分泌の量が減ります。

私の場合はアレルギー体質ですので、インスリン分泌が減る事によって腎臓の働きが順調になりました。

特に副腎皮質ホルモンをしっかり自分で出す事が出来る様になったのか、自然に肌が潤ってくるのをすぐ実感出来ましたよ。

一週間という短期間でも、肌がキレイになる事が期待出来ます。

肌の糖化は、肌の老化や乾燥を招く原因の1つです。

乾燥により、肌のキメが荒くなり、見た目が汚い肌になります。

糖質制限も、辛くない程度で気楽に試してみると良いと思います。(ストレスを溜めない程度に)

まず、炭水化物を食べない。お菓子を食べない。基本的にはおかずのみ食べるといった感じです。

その代わり、揚げ物でも肉でも、(揚げ物などもオッケー)おかずをとにかくたくさん食べて、空腹を満たしてくださいね。

糖質制限は、基本的にはダイエット目的がほとんどですが、肌が綺麗になる事でも有名です。

糖質制限は、乾燥肌の改善にかなり効果がありますよ!

まずは1週間から!

そう思って試してみる価値はありますよ。

あとは、腸内環境にも注目しましょう!よければこちらを参考にしてください。

酪酸菌の効果を実体験で紹介!ミヤリサンとアレルギーについて

酪酸菌が多いおすすめの食べ物一覧と自分の腸内細菌を調べる方法!

 

 お金をかけずに簡単に一週間で、顔や体の肌を綺麗にする方法 まとめ

 

お金をかけずに簡単に1週間で顔や体の肌を綺麗にする方法


① 肌は保湿と紫外線対策だけに重点を置く。

必要な成分だけを使用する。要はセラミドやヘパリン類似物質などの保湿力に助けてもらう。

② 肌にはノンケミカルのクレンジングを使用する。

界面活性剤や合成ポリマーの成分が入ってるクレンジングや洗顔料は使わない。石鹸が合う人は石鹸を使用する。

③ プチ糖質制限をしてみる。

炭水化物と、お菓子(甘い物やスナック菓子)は食べない様にする。


この3つに気をつけると、一週間という短期間でも肌がキレイなった!という変化(実感)が現れると思います。

肌を綺麗に魅せるというのは、基本的には角質のキメを整える事が重要なので、レンガの間の水分をいかに蒸発させずにレンガの形を崩さず残せるか。という事です。

まず、肌に触りすぎず、シンプルに扱うという事が、顔や体の肌を簡単に綺麗にしていく近道です。

結果、あまり肌をいじらなくて、お金をかけてない男性の方が、肌が綺麗な方が多かったりしますしね。

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