四畳半の広さしか無い部屋でも、簡単にオシャレで可愛くする方法があるんです!
そのポイントとなる3つの方法を紹介!
部屋の広さは変えられないけど、工夫次第で見え方が変わってくる!
四畳半の部屋を広くみせる為に必要な事!
まず、四畳半の部屋というのは、狭い。といった事がネックになって、オシャレにはならない!可愛くなんかならない!と思いがちですよね?
インテリアは重要ですが、まず広く魅せる為の基礎になるものに重点を置いてから、インテリアを考えていくべきだと思います。
広く魅せる為の基礎という言い方でしたが、まず部屋の見せ方が、そのうちの1つとなります。
元々四畳半しか無いので、その大きさを広げる事は出来ませんので、魅せ方というのがポイントになります。
天井を高くすると、同じ広さの部屋でも広く見えるというのは聞いた事がありますよね。
これを利用する方法です。
といっても、天井を高くする訳にはいきません。
なので、高さを出す様にする為には、空間を広くするという事を考えましょう。
空間を広くするには、全ての物を低く設定するという事です。
四畳半の部屋にソファを置きたければ、必ず足の無いローソファを置きましょう。
机は出来るだけちゃぶ台タイプの低い物にした方が良いですね。
足の高いダイニングテーブルは空間をさえぎりますので、避けた方が良いと思います。
四畳半というのは、ほとんど真四角な部屋が多いと思いますが、これを長方形に魅せる様な家具の配置にするべきだと思います。
入り口付近や、一番奥には物を置かない様にして、左右にだけ家具を置く様にすれば、長方形に見えますよ。
人は、縦長に見えると、奥行きがある様に感じます。
ですので、入り口の目線の先には何もない状態で、物は全て左右にまとめると縦長の雰囲気の部屋になります。
全ての物を低く設定するのと、左右にだけ物をまとめるという事で、空間が出来て、更に縦長のイメージで、奥行きのある部屋に感じる事が出来ます。
四畳半の部屋は、広く魅せる為の基礎といった事を、必ず取り入れる事が重要で、そうする事によりその後に設定する、全ての事が生きてきますよ。
統一感を出す事!
縦長の部屋が出来上がったら、色のイメージを考えるという事ですね。
1色で統一するのは、結構ハイレベルだと思いますので、部屋の基礎になる色は、2色にまとめる方が楽にオシャレさを出す事が出来ると思います。
白とブラウンなんかだと、モダンな感じのオシャレな部屋になりますし、白とピンクだと、可愛い雰囲気と清潔なイメージが出ます。
白と、他に別の色。といった組み合わせの方が簡単に家具やカーテンにも合わせやすいとは思います。
そして、その2色を意識するのは、壁紙と床なんです。
なかなか、壁の色や、床の色を変えるのが難しいというのなら、どちらかの色を基準に考えると良いと思います。
床がブラウンで、壁がぼんやりした色なら、2色うちの1つをブラウンにする様に考えます。
まず床はそのままにして、壁紙だけ張り替える様にします。(基礎の色がブラウンとベーシュなら、壁紙をベージュにします)
業者に頼むのが一番良いとは思いますが(これから何年か暮らす部屋なら少々費用がかかっても、最初が肝心なので)どうしても、費用を押さえたいというなら、自分で貼れる壁紙がありますので、そういったものを利用する。といった手もあります。
壁紙と、床が綺麗に2色に分かれると、おしゃれな基礎が出来上がったという事になります。
カーテンやベッドカバーは、出来るだけ壁紙と同じ様な色味が良いと思います。
家具類は、床と同じ色で統一すると、部屋全体が2色にまとめたオシャレな部屋になります。
なかなか、2色に統一出来そうになければ3色にまとめる様にします。
色はとても重要で、色の統一感の無い部屋は、まずオシャレには見えません。
ゴチャゴチャしていて、色の統一感が無いと、どんなに可愛い小物を置いても、全くオシャレに見えません。
四畳半だろうが四畳半じゃなかろうが、ゴチャゴチャした色は、それだけでもうオシャレとは程遠い雰囲気になりますね。
それとカーテンは横開きじゃなくて、プレーンシェードタイプのカーテンにする方がスッキリしますし、オシャレ度は増します。
全て上げてると、スッキリ見えますし、少し下ろした感じでもカーテンの色が見えて、雰囲気も良い感じになると思います。
必要な物以外置かない!
これは、簡単そうに見えて実は結構難しいんですよね。
というのも、最初は物を少なく設定しても、だんだん物は増えていきますから、結局ゴチャゴチャとした部屋になってしまう事って多いんです。
特に、四畳半といった狭い空間ですから、余計スッキリする事を心がける様にした方が良いと思います。
断捨離といった言葉が流行っていましたが、この断捨離は、とても重要で心の動きまで変わってくるといいますよね。
一つ物が増えると、必ずなにかを減らしていく様に心がけると、いつまでもスッキリとした部屋のまま保ち続ける事が出来ますよ。
例えば、全然オシャレじゃない部屋だとしても、物が無くてスッキリした部屋だと、やっぱりそれは良い部屋という事になりますが、いくらオシャレな小物だとしても、ゴチャゴチャとたくさん置いてしまうと、居心地の悪い部屋だという事になりますしね。
しかも、物が少ないと掃除もしやすくて、掃除をする気になりますが、ゴチャゴチャした部屋だと掃除をする気にもならなくなりますので、結果的には汚い部屋になっていく可能性が高いと言えます。
まとめ
四畳半の部屋でも、オシャレで可愛くする為の3つの方法は
① 部屋の全ての物を低く設定し、かつ両サイドにだけ家具を置き、縦長のイメージを出す。
② 色は、出来るだけ2色にまとめる。床と壁の色を基準にする事が出来れば、尚OK。
③ 常に断捨離を心がけて、1つ物が増えたら1つ減らす。を心がける。
本当にオシャレな部屋は、基本的にはシンプルにまとめているという事ですね。
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