甘くておいしい蜂蜜は、美味しいだけではなく身体にも言い!と言われていますよね。
ただ・・・身体にいい!といっても蜂蜜って一体どんな効能があるのか知っていますか?
なんとなく身体にいいって言われているから、美味しいからとタップリと食べている!という人もいるかもしれません。
いくら体に良いといっても、食べすぎてしまっても大丈夫なものなのか。。。?
蜂蜜の副作用ってあるんでしょうか?
蜂蜜の効能や、適切な摂取量について詳しく紹介いたします!
蜂蜜の効能や栄養素
蜂蜜には一体、どのような栄養素や効能があるんでしょうか?
まず、はちみつにはとても多くの栄養素が含まれています。
このミネラルは身体の組織を作るのに必要な栄養素で、骨や血液、歯など身体を作るためにとても重要な栄養素です。
ミネラルは身体の中で生成することができないものなので、体外から摂取することが必須となっている栄養素です。
このミネラルが蜂蜜には豊富に含まれています。
ビタミンCやビタミンB1、B2が蜂蜜には豊富に含まれています。
風邪の予防にはビタミンCが、疲労や食欲不振の予防にはビタミンB1が、肝臓の働きを強める効果がビタミンB2にはあります。
蜂蜜を食べることで、身体の調子を整えることができるんですね。
実はアミノ酸が含まれている蜂蜜はダイエット効果も期待できると言われています。
甘くておいしい蜂蜜は、ダイエットには向いていないのでは?と思われがちですがアミノ酸が体脂肪の燃焼を促す作用があるためダイエットにもおすすめの食材なんですね。
そして、このアミノ酸は肌細胞を作る手助けも行うため、肌の老化やくすみの防止にも効果が期待できます。
肌の老化防止に効果があると言われているポリフェノールも蜂蜜には含まれています。
他にも、生活習慣病の予防にもつながると言われています。
栄養素が豊富な蜂蜜は、食べることでの健康効果があるんですが実は食べるだけではなくパックやクレンジングとしても嬉しい効果があるんです!
蜂蜜を直接顔になじませ、顔をすすぐことで毛穴の汚れをしっかり浮かせて洗う事ができ保湿効果もばっちりなんです!
蜂蜜に悪いところってあるの?副作用は?
蜂蜜はもちろん薬ではないため、副作用は無いといわれています。
ただし1歳未満の乳児に食べさせると乳児ボツリヌス症にかかってしまう危険があるため、食べさせることは厳禁ですので、そこは注意しましょう。
ただ「1歳未満の子供に食べさせない方が良い」と聞くと「他にも副作用があるのかな?」と気になると思います。
しかし、「副作用」と呼ばれる様な症状は、出ないので安心してください。
といっても、食べ過ぎるともちろん体に影響は出ます。
蜂蜜を食べすぎるとどうなる?適切な摂取量は?
蜂蜜はこんなにも身体にいい効果がありますし、何よりもとても美味しくついつい食べすぎてしまうかもしれません。
ただ、食べすぎてしまうと体調を崩してしまうという事は大いにありえます。
はちみつには、グルコン酸という成分が含まれており腸を活性化させる働きがあります。
少しの量でも腸が活性化することを感じることができるため、蜂蜜を食べすぎてしまうことで、下痢になってしまうことがあります。
白砂糖に比べるとカロリーの低い蜂蜜ですが食べすぎてしまうと太ってしまいます。
蜂蜜には果糖が含まれておりこれは、脂肪として肝臓に蓄えられやすいといわれている糖分なんです。
他にも中性脂肪の多いぶどう糖が含まれており食べすぎると太ってしまう可能性があります。
蜂蜜は成人であれば1日当たり約大さじ2杯(30g)程度が適切な摂取量だと言われています。
1度でこの量を食べるのではなく、朝・昼・晩分けて食べるのがおすすめです。
まとめ
蜂蜜は美味しいだけではなく、こんなにも身体に嬉しい効果がある食べ物なので、(値段は高いですが)日々の食事に少しずつでも摂り入れていきたいですね!
そして食べるだけではなく、「毛穴の汚れをスッキリさせる」「保湿にも効果がある」といった、美容にも利用出来る食品です。
化粧品やハンドクリームに「蜂蜜入り」と書かれている理由は、納得出来ますね。
ただし食べすぎてしまうと、下痢や太ってしまう原因となってしまうため、そこだけは注意しましょう。
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