年齢を重ねていくと、認知症などが心配になってくる人も多いかと思います。
誰かに全ての世話をしてもらうなんて・・・想像しただけでも恐ろしい!なんて私だったら思ってしまいます。
そんな私の様に、少しでも脳を若返らせたい!という人におすすめのものがあるんです!
それは、にんにくオリーブオイル漬け油です。
何それ?ちょっと美味しそうだけど・・・なんて思うかもしれないんですが、実はこの漬け油が脳の若返りに効果がある!?なんて言われているんですよ。
更に、認知症の初期症状にまで効くだなんて言われているんです。
にんにくとオリーブオイルが認知症に・・・?
想像だけでは、よく解らないですよね。
一体どういうことなのか、作り方も合わせて詳しく紹介いたします!
にんにくをオリーブオイルに漬け込んだにんにく油の成分アホエンとは?
にんにくをオリーブオイルに漬け込んで作るにんにく油。
実は、このにんにく油は脳の特効薬!とまで言われているほど、脳の活性化に良い効果をもたらしてくれる油なんです。
というのも、にんにく油には、アホエンという成分が含まれています。
このアホエンという成分はにんにくを潰し、空気に触れさせて初めて生成されるのです。
そのため、生のにんにくそのものには含まれていないんですね。
そして、このアホエンという成分は油に良く溶けるという性質をもっています。
オリーブオイルは酸化しにくいオイルなので、にんにくをオリーブオイルに漬けておくことでこのアホエンがしっかりと抽出されます。
それにオリーブオイルにも、動脈硬化を防ぐ成分が豊富に含まれており、嬉しい効果があります。
このアホエンが含まれているにんにく油を摂ると、抗菌作用や血液をさらさらにする効果、そして脳の微小循環を改善する効果が期待されます。
アホエンが認知症の初期症状に効く?!若い人にもおすすめ!
アホエンがなぜ、認知症の初期症状に効くと言われているのか。
それは、脳の微小循環を改善する、血液をさらさらにするといった事からなんです。
脳の血流が改善する事で、脳機能が底上げされます。
そうすることで視床下部の働きが活性化し、脳の中の色々な部位がバランスよく働いてくれるようになります。
脳が活性化することで認知症の初期症状に効くなんて言われています。
更に、不安感や恐怖感を軽減することにもつながります。
これにより夜しっかりと眠ることができる、不安感などが軽減することにより穏やかな気持ちで過ごすことができるといった効果があるんですよ。
なので、認知症を心配する年齢じゃなくても、ぐっすり眠れる事により、他の体調不良が改善されたり、気持ちも前向きなれたりしますので、若い人でもぜひ『にんにく油』を摂ってみてくださいね!
にんにく油(アホエンオイル)の作り方!
にんにく油はニンニクとオリーブオイルだけで作ることが出来るので、とっても簡単ですよ!
【材料】 オリーブオイル200ml ニンニク4片
1.ニンニクをすりおろして、室温で2時間置いておく
2.煮沸消毒を行った清潔な瓶に、オリーブオイルを入れる
3.2ににんにくを入れて、蓋をする
4.直射日光の当たらない場所に置き室温で5日置いておく
5.4をこしたら完成
6.煮沸消毒などを行った清潔な瓶に入れて、冷暗所で保存をする
※ 1か月以内に使い切るようにする
にんにく油は、加熱してしまうとアホエンが壊れてしまい効果がありません。
加熱しないでそのままの状態で食べるようにします。
ドレッシングとして、サラダやカルパッチョにかけたりバケッドにつけて食べるのが手軽でおすすめです!
そして、にんにく油を保存するときには、必ず清潔な瓶を使うようにしてくださいね。
もし変色していたり臭いがおかしい・・・という時には1か月以内でも食べずに、必ず破棄するようにしましょう。
まとめ
にんにく油はとても簡単に作ることができます。
にんにくそのものには、アホエンは含まれていないので必ず、すりおろしてから2時間置いておくということを忘れずに行ってくださいね!
アホエンを生成するためにこの行程が一番大切です!
美味しく食べて、脳の若返り・・・
とても手軽にできるのでぜひ試してみてくださいね!
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