暑い日に食べるかき氷って最高に美味しいですよね!
イチゴにメロンに抹茶に・・・
どんなシロップも甘くておいしくて最高です。
ただ、この美味しいかき氷・・・
1つ嫌なことが・・・それは食べている時に、キーンと頭が痛くなること!
経験があるという人も多いかと思います。
パクパク食べたいのに、頭が痛くなるからゆっくりしか食べれない・・・
この頭痛って、実はアイスクリーム頭痛という名前がついているのを知っていますか?
確かに冷たいものを食べている時になるので、ピッタリな名前ですよね!
では、このアイスクリーム頭痛とは一体どういったものなんでしょうか?
そして、アイスクリーム頭痛にならない人の特徴や、アイスクリーム頭痛の治し方も紹介したいと思います!
アイスクリーム頭痛とは
アイスクリーム頭痛は、冷たいものを食べている時に起こる頭痛のことなんですが、この名前医学的に正式名称となっているものなんです!
驚きですよね!通称かな?と思っている人もいたかもしれませんね。
アイスクリーム頭痛がどうして起こるのかは、まだはっきりと解明されておらず諸説あるんです。
そんな中でも有力だと言われている説を紹介いたします!
① 喉を冷たいものが通過すると、喉にある三叉神経が刺激されます。この時に伝達信号が発生するんですが、冷たい!という事を痛い!と勘違いしてしまうことがあり、これが頭痛となって表れるという説。
② 冷たいものを食べると、口やのどが急に冷えてしまいます。この時に、人は身体を温めようと一時的に血流量を増やします。頭につながる血管が膨張するのでこれが原因で頭痛が起こるという説。
上記は共に有力な説ですが、もしかすると今後新たな説が登場するかもしれませんね。
しかし人間の体は、不思議だ。。。
かき氷や冷たいものを食べても頭痛くならない人の特徴
アイスクリーム頭痛って、起こらない人もいるんです。
実は私もアイスクリーム頭痛になった事はありません。
私の様に体質的なもので頭が痛くならない!という人もいるんですが、食べ方にも特徴があることがあります。
それは、かき氷を食べるときにゆっくりと食べると痛くなりにくいのです。
アイスクリーム頭痛が起きる原因は、はっきりと解明されてはいないんですが、急激に喉や口が冷えることによって起こるという説が有力となっています。
そのため、急激に冷やすのではなくゆっくりと食べることでアイスクリーム頭痛が起こりにくくなると言われています。
しかし、私は急いでたくさん口に冷たいものを入れてもアイスクリーム頭痛は起こりません。
(私は体質のせいだと思いますが・・・)
ただ、アイスクリーム頭痛になるという人は、ゆっくり食べる事で、少しは回避するようですね。
アイスクリーム頭痛の治し方ってある?
アイスクリーム頭痛って、一回なると結構長く続くんですよね。
あの辛い痛み・・・早くどうにかしたい!って思いませんか?
早く治すにはこちらの方法がおすすめです!
おでこを冷やすだけでいいんです!とても簡単ですよね。
アイスクリーム頭痛が起きている時におでこに保冷剤や氷などの冷たいものをあてると頭痛が軽減するんだそうですよ。
外にいて保冷剤がない!という時にはペットボトルなどの冷たい飲み物でもOKです!
アイスクリーム頭痛は、口やのどが急激に冷えることにより起こると考えられています。
そのため、口の中を温めることによって頭痛が軽減するんですよ。
温かいお茶などと一緒にかき氷やアイスクリームを食べるようにすると、アイスクリーム頭痛に悩まされることなく美味しく食べることができますよ。
まとめ
アイスクリーム頭痛って本当に辛いと皆さんそうおっしゃいます。
美味しく食べていたら急にキーン!!となる痛みなら・・・できれば避けたいものです。
アイスクリーム頭痛が起こらないためにはやはり、ゆっくりと食べるという事が一番有効です!
美味しくてパクパク食べたい気持ちもありますが、ゆっくりと味わって食べるようにしてくださいね。
かき氷やアイスクリームなどはゆっくり食べる。
そして、痛くなったらおでこを冷やす。
又は、温かい飲み物を飲む。
このことを頭に入れておきましょう!
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