暑くなると毎年嫌だなぁと思っているのは『コバエ』!!
うちは、気密性重視で建てた家なので、熱がこもりやすくてちょっと暑い季節になるかなぁ・・と思っていると、すぐコバエが発生するんです。
しかも結構たくさんいるし、蚊と違って叩いて殺す!なんて事も、素早くて出来ません。(;_;)
で、今年こそは、めんつゆでコバエを捕まえるぞ!と意気込んでいますが、『めんつゆが効かない!』という声もチラホラ。。。
まずはその理由を調べつつ、めんつゆ以外にも良い代用品があるのか?という事も調べてみました。
コバエにめんつゆが良いといわれる理由
台所などに、気づいたらコバエが発生している!なんて経験ある人も少なくないと思います。
いくらしっかりと掃除していても、ゴミの日が決まっているので、数日は家にゴミを置いておかないといけないんですよね。
この生ごみなどを、ゴミの日までの数日置いておくと、その間にどうしてもコバエが発生してしまうんですよ。。。
このコバエ、素早くて中々退治をしようと思っても上手く行かなかったり、気づいたらコバエの数が増えてしまうなんてことはしょっちゅうです。
そんな、憎きコバエ対策には、めんつゆが効果的!って言われているんですよね。
なぜめんつゆがコバエ対策になるのか・・・
実は、めんつゆに含まれているアルコールにコバエが寄ってくるんです。
そしてこのめんつゆを使ったトラップを作ることで、コバエを退治することができるんですよ。
では、めんつゆを使ったトラップはどうやって作ればいいんでしょうか?
コバエ取り用めんつゆトラップ!作り方の割合
まずは、簡単に出来るめんつゆトラップの作り方を紹介いたします!
【準備するもの】
紙コップか、ペットボトル、紙パック
台所用洗剤
めんつゆ
水
① 紙コップか、ペットボトル、紙パックを3~5cmほどの深さになるように切ります。
② 容器の中にめんつゆと水を1:1の割合になるようにいれます。
③ 台所用洗剤を5滴ほど入れたら完成です!
このめんつゆトラップを、台所などのコバエが気になるところに置いておけばOKです。
1週間ほど置いておくと、コバエがトラップに引っかかり沈んでいますよ。
ただ、長期間放置してしまうとこのめんつゆトラップが原因でコバエが発生してしまうこともあるので1週間ほど経ったら処分して、まだトラップを設置しておきたいという時には新しいものに交換するようにしましょう。
めんつゆが効かない原因
めんつゆトラップをつくったのに、全然効かない!なんてことも実はあるんですよね。
どうして効かないのか?その理由は・・・
実は、このめんつゆトラップが効くコバエと効かないコバエがいるんです。
めんつゆトラップが効果的なトラップは、ショウジョウコバエと言われる種類です。
もし、ショウジョウバエなのに、トラップに引っかからない!という場合は、めんつゆトラップの作り方(割合の間違い)で、上手くいかないのかもしれません。
ではもし、めんつゆが効かない場合やめんつゆが無い場合には代用品はあるんでしょうか?
めんつゆ以外の代用ってある?
このめんつゆトラップですが、実はめんつゆ以外のものを使用しても作ることができるんです。
めんつゆと同じで、アルコールの臭いでコバエをおびき寄せるにはこれらのものが香りも強く効果的です。
甘い香りのするものにも、コバエは寄ってきます。
これらのものを使ったトラップを設置するときに窓際など場所によっては、アリが入ってきてしまうこともあるので注意してくださいね。
ツーンとしたような酢の臭いって実はコバエが寄ってきやすいにおいなんです。
普通のお酢でも効果があるんですが、リンゴ酢などのフルーツ系のお酢を使うと更に効果がアップしますよ。
コバエの種類によって、好みの香りが違い効果のあるものが違ってきます。
これらのものを混ぜ合わせたものを使うと、色々な種類のコバエに効果のあるトラップを作ることができますよ!
まとめ
暑い時期になると、どこからともなくコバエが・・・なんてことありますよね。
ブンブン飛びまわるコバエは気分のいいものではありませんし、衛生面でも気になります。
このめんつゆトラップは家にあるものを使って作ることができるのでぜひ試してみてくださいね。
そして、くれぐれもトラップを長期間放置するようなことはないようにしましょう!
せっかく、コバエを対処するつもりで作ったトラップがコバエの発生源になってしまっては大変ですからね。。。
この記事へのコメントはありません。