1人で気ままにフランス旅行をしてみたいな~
でも女子一人旅となると不安に思うことも多々あり・・・
どんなことに気をつけて行動すればいいのかな?
ホテルは治安が良く安心して泊まれるところがいいな。
おしゃれなカフェに行きたいけれど、言葉も気になるし一人で気軽に入れるだろうか。
などなど色々気になってきますよね?
そこで、パリにはちょっと詳しい私が、そんな女一人旅ならではのお悩みに便利な情報を紹介しますね♪
女子一人旅の買い物や観光で気をつける事!
パリなど大きな街では地下鉄やバスなど交通が発達しているので、予め行きたい場所を決めておけば観光へ出かけるのには便利な街になっています。
以前は団体のツアー客が多かったパリも今ではスマートフォンやガイドブック、カメラを片手に一人旅を楽しんでいる女子をよく見かけます。
その様子を見ていると、日本より治安が悪い国と解っていても自分は大丈夫!と思っている様に見えます。
私は何回か1人でパリを訪れ、観光やお目当ての店で買い物しながら楽しんでいるうちに、私自身も『自分は大丈夫だ』と無意識に思っていました。
でもある時、買い物袋を持って歩いていると、男性に後をつけられて怖い思いをしたことがあります。
何度もフランスを訪れている友人は、メトロに乗っている時、急に女の人が近づいてきて、ニコッと笑いかけられた瞬間に持っていたバッグのチャックに手が伸びてきてチャックを開けられたことがあります。
フランスでは、電車でもバスでも歩いている時も常に周りを見張ってスキをみせないように行動してください。
日本では、あまりそんな風に思う事もありませんが、例えば基本中の基本ですが、バッグは自分の前に持ってきていつも視界に入るようにしてくださいね。
これ、よく言われる事ですが、実際旅行に来ると忘れてしまっている人って多いんです。
買い物をした後はそれを隠せるようなバッグに入れて持ち歩いたり、ホテルへ一度持ち帰るようにしましょう。
バッグは出来ればコートの中に隠したり、貴重品は首から下げるポーチに入れて服の中に隠してしまいましょう。
心配しすぎだと思うかもしれませんが、これが普通の防犯予防として頭に入れておかなければならない事です。
それから最近ではスマートフォンを見ながら歩いている人がいますが、これもおすすめできません。
スマートフォンを見ながらウロウロ歩いているとアッという間に奪われてしまいます。
自分だけは大丈夫ということは絶対にありませんので常に周りに気をつけてくださいね。
何年もフランスに住んでいる人ですら、スリに逢うような国ですから・・・
パリの中には近づかない方が良い危険なエリアがあります。
18区19区20区はとても治安が悪く、フランスでもニュースが流れるぐらい暴力的な事件が発生するエリアです。
この周辺には行かないよう気をつけてください。
街では日が落ちて暗くなる頃に悪い人が増え治安がますます悪くなります。
女性一人で歩くのはおすすめできません。
夜は大通りの明るい道路を利用するか、日が落ちる前にはホテルへ戻るようにしましょう。
女性一人旅でも安心なおすすめホテルは?!
パリにはたくさんのホテルがあって、どんな風に選べばいいのだろう・・
女一人旅だと観光へのアクセスの良いところはもちろん、治安の良い場所を探したいと思いますよね?
フランスではホテルは一部屋あたりの料金表示となります。
だから1人利用でもダブルベッドやツインベッドの部屋を予約するようになり割高になってしまします。
そこでおススメのホテルが
こちらのホテルには一人旅に嬉しいシングルベッドルームがあります。
12㎡と少々手狭ですがスーツケースを広げることが出来ます。
何より一人用部屋料金となるのでダブルベッドルームなど二人用料金を払う必要がありません。
早めにホテルサイトで検索すると、例えば12月の安いシーズンだと121ユーロから探すことが出来ますよ。
バスルームにはバスタブがなくシャワーブースのみとなりますが、掃除が行き届いていていつも清潔で気持ちよく利用できます。
また備え付けのドライヤーがあるので特にこだわりがなければ日本から持参する必要がありません。
女子には嬉しいですよね。
場所はサンラザール駅の目の前で人通りが多く、付近にはレストランやカフェがあるのでホテルから気軽に出掛けることができますよ。
またサンラザールの駅の中は洋服や雑貨などの店が立ち並ぶショッピングモールがあります。
スーパーもあるので、ホテルについてチェックインとした後に水や軽食など食料を確保できるのも嬉しいですよ。
ノルマンディーへの列車が発着するサンラザール駅。
百貨店プランタンデパートも近くにあります pic.twitter.com/1KJfoeE15g— ノルマンディー観光局 (@358montstmichel) 2018年10月16日
中心地のオペラ地区まで歩いて徒歩10分ほどで行けますので、オペラ座を見た後にギャラリーラファイエットやプランタンなどで買い物してホテルへ一旦持ち帰ることもできますよ。
パリは夜遅くまで出歩くことはおすすめ出来ませんが、ホテル付近は夜も明るいので大きな通りを歩いてホテルまで戻ることが出来ます。
また『グランド ホテル ド ノルマンディー』は、入り口から少し奥まったロビーに、いつもスタッフが常駐していて外から入ってきた人は簡単に宿泊エリアに入れない仕組みになっています。
女性一人旅でも安心して宿泊できますよ。
スタッフの方は外国人観光客の対応に慣れていて片言の英語でも聞き取ってくれようとしてくれます。
行きたい場所やおすすめのレストランなど聞きたいことを聞いてみましょう。
優しく対応してくれますよ。
女性一人でも入りやすくておしゃれなカフェは?
せっかくフランに来たからにはおしゃれで一人でも入りやすいカフェを見つけたいですよね。
私は以前一人で大通りに面しているガイドブックに載っている有名ななカフェに入ったことがあります。
テラス席は既に観光客でいっぱいだったので外が見えない奥の席に案内されて、とても残念な気持ちになりました。
なので、テラス席は争奪戦のイメージですね。テラス席だけ狙いだと、私の様な結果になる事も多いので、そこは理解しておいてくださいね。
そこで、私がおすすめしたいお店は「La Valentin」というカフェ。
マカロンで作られたツリーが飾っていてフランスらしいおしゃれでかわいいカフェです。
画像では解りにくいですが、中の雰囲気もオシャレでとても良い感じですよ。
パリのオペラ座から歩いて約10分のパッサージュ・ジョフロアの中にあります。
店内は小ぢんまりとしていて旅行客やパリの人たちも訪れるカフェです。
外から見えるショーウィンドウの中には美味しそうなケーキがずらりと並び、いつも店の前で通りがかりの人が足を止めて中を覗いています。
ケーキはたくさん種類があるのですが、私はフランス発祥のケーキオペラを注文しました。
見た目は上品で味はほろにが甘く、口の中にバターの香りが広がり、食べ終えたくない!という気持ちになるケーキです。
Onctueux, croquant, croustillant, l’Opera du Blossom est délicieux, incontestablement !👌11 bis rue Boissy d’Anglas, Paris 8#goodvibes #delicious #pastry #patisserie #yum #yummy #garden #good #cake #parisienne #restaurant #restaurantparis pic.twitter.com/75fi0j8wrQ
— Sofitel Le Faubourg (@SofitelParisFbg) 2018年10月7日
ケーキは日本のケーキより甘いので、一緒に紅茶やコーヒーを注文することをおすすめします。
店員さんは片言の英語でも親切に聞いてくれるのでフランス語を話せなくても大丈夫ですよ。
注文時はカルテを指さしして、会計時はレシートをレジまで持っていって支払うだけなので、一人でも気軽に入って過ごせるカフェです。
地元の人たちも通う気さくでかわいい雰囲気のカフェです。
パリに行く時は、ぜひ訪れてみてください。
店の中から外を歩く人たちをウォッチングしながらゆっくりカフェタイムを楽しめますよ。
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