フランス旅行の日が近づいてくると、どんな靴を履いていこうか?と考えませんか。
スニーカーなど歩きやすい靴はもちろん持っていくけれどそれだけでは心配…
フランスの冬は寒いだろうしブーツも入れて、準備万端で行きたいけれど、スーツケースにブーツ、それに靴を何足も入れるのはどうなんだろう。。。
それからスカートも持っていきたいけれどパンツの方が便利なのかな…
などなど服装について色々と気になってくるものです。
そこで冬のフランス旅行へ行くのにおすすめの靴、スカートを履くときに気をつけたい事について紹介していきます。
冬のフランス旅行に活躍する靴って?選ぶポイントは?
フランスでは毎年10月に入る頃に気温がぐっと下がり、3月ぐらいまで寒く、雨や曇りの天気が続きます。
特にパリなどフランス北部では日本より寒く感じ、一歩外へ出ると足先からキンキンに冷えて凍っていくような感覚を覚えます。
寒いという感覚より、痛い!(特に頬など肌が出ているところは)という感じですね。
凍った道路に雨が降ったり、雪が融けてシャーベット状になると足元が滑りやすく大変危険です。
そこで冬のフランス観光におすすめ出来るのは靴底が滑らないスニーカーや革のブーツ!
防水機能があればなお良いでしょう!
防水機能があると重宝しますよ。靴の中に水分が入ってくるのを防げますので雨が多いフランスの冬にはもってこいです。
ブーツは中がボア素材になっているものがおすすめですが、日本でよく見かけるムートンブーツは雨の中を観光するには向いていません。
フランスの冬は雨の降る日が多く、観光場所によっては泥水が跳ねる事があります。
スニーカーと革ブーツの両方を持参すると良いでしょう。
もしどちらかが濡れてもホテルの部屋で乾かしながら他の靴でお出かけできますよね。
また靴は普段から履きなれたものを持っていってくださいね。
フランスはとても寒く、天気も悪い日が多いですから、外を歩くとなるとそれだけで足腰に負担がかかります。
転倒防止、靴擦れ防止のためにも、歩きやすい靴で出かけましょう。
それから靴の中も中敷きを入れて防寒対策もしてみてくださいね。
中敷きって意外に活躍しますよ。
最近ではインターンネットでも発熱素材を使用した中敷きが売っているのでお手軽な価格で購入出来ますしね!
ブーツはカジュアル過ぎず、革素材であればレストランに出かける時に履いていけます。
別でパンプスを持っていく必要がないので荷物軽減にもなりますよ。
スニーカーでも平気でレストランに入っている人もいますが、レストランの店員は客の装いを見ています。
フランス人はレストランに行くとなると、ほとんどの人がおしゃれをして出かけていきます。
きれいな装いで行くことはレストランの店員に敬意をはらう事になるからです。
せっかくフランスに行ってレストランに行くなら、スカートでもパンツでもブーツを合わせて、おしゃれな装いでお出かけくださいね。
フランス旅行にブーツは必要?
フランスへ旅行に行くのにブーツはやっぱり必要なのかな…
スーツケースに入れると結構場所も取るし、重量も心配になりますよね。
しかし先程も申しましたが、冬のフランス旅行にはブーツを持っていくのをおすすめします。
パリジェンヌはもちろん、フランス女性は冬になると毎日ブーツを着用しています!
それにフランスの靴屋では、たくさんのブーツがずらーっと並んでいます。
日本よりデザインも色もサイズも豊富に取り揃えられているので、店を覗いてお気に入りの1足を見つけるのも良いですね。
フランスの冬の街歩きでは、バレエシューズなどぺたんこシューズで歩くと、寒さが直に足に伝わり冷えやすいのです。
それに道が濡れている事が多いフランスは、靴底にも気を配らないと滑りやすくて危険です。
フランスの冬は雨・風・雪の日が続く事は通常です。
なのでブーツは防寒対策として欠かせないのです!
またヨーロッパによくある石畳や舗装されていない道を歩くのにブーツは便利です。
ブーツは出来れば防水加工され、靴底がしっかりしていて、中がボア素材になっているものがおすすめです。
寒さ対策としては先に紹介した中敷きを入れるか、靴に入れるカイロを活用すると良いですよ。
最近では、つま先の上に(靴下の上から)貼るカイロもあり、すごく便利ですよ!
それからブーツはスーツケースに入れるとかさ張るので、旅行出発の日に履いて出かけると良いですよ。
でも機内では履きっぱなしだとむくみが気になるし、脱いでリラックスしたいですよね。
私は機内に大きめのビニール袋を持ち込み、座席に着いた時点でブーツを脱いで袋に入れ、上の荷物棚に入れています。
機内ではスリッパで過ごし、着陸の2.3時間前ぐらいに棚から出して履き替えます。
到着時にバタバタするのを防ぐのと、足がむくんでいても早い段階で足を入れて慣らしていけば着陸時には足はブーツの中に入っていきますよ。
フランスに限らず、海外旅行では観光などが中心ですので長い時間歩きます。
寒さ対策のためにもブーツは欠かせませんし、パリジェンヌの様にオシャレをしたいと思うなら、オシャレで履きなれたブーツで出かけましょう!
冬のフランスでもスカートを履きたい!
現地ではパンツスタイルが多そうだけど、旅行中は自分の持っているスカートも履きたいな~と思いませんか?
フランスでは冬のシーズンになると気温は低いのはもちろん、更に雨風の日が多くなります。
また観光の際、古城や修道院など古くからある建物の中は石造りで中に入ってもひんやり感じます。
それにエスカレーターや階段は高く長いものが多いので下から見えてしまうこともあります。
ですから生地の薄いものや短いスカートはおすすめできません!!
できれば膝丈ぐらいで、ウール素材のものや裏地がボアになっているものが良いでしょう。
旅行中は階段を上り下りしたり、電車やバスの中で座ったり立ったりするのでストレッチ素材でウエストがゴムタイプのスカートもおすすめです。
靴と同じく、ボトムスの防寒対策も忘れずにしておきましょう。
私は冬のフランス旅行でスカートを履くときは、下に厚地のタイツやヒートテックのタイツは必ず履いています。
↑ 曇っていて分かりづらいですが、こちら冬のパリの様子です。
天候はいつもあまり良くない事が多いですね。。。^^;
それに空気が乾燥して、静電気が発生することがあるので、日本から出発する前にスカートに静電気防止スプレーをふっておくと良いですよ。
実はフランス人女性は、パーティや式に出かける時以外にはあまりスカートを履きません。
特に冬のフランスでよく見かけるのはスキニーパンツをブーツインしてガツガツと歩いている姿です。
派手な色や柄の入ったかわいいスカートなどを履いていると、観光客だとすぐにわかったりします。
街中ではスリや盗難の標的になることもありますので、できれば落ち着いた色で柄は控えめなものを選ぶと良いでしょう。
そうは言っても、冬のフランス旅行にスカートを持っていくと便利です。
クルーズやおしゃれなレストラン、ナイトショーなどへ出かける時に履いていけますしね。
それに、しっかり寒さ対策をしてならスカートを履くのもいいですよね。
派手過ぎず、シックな色合いでスカートを履きこなしていると、パリジェンヌからも注目されるかも!
観光に食事に買い物に!冬のフランス旅行をオシャレを取り入れながら、思い切り楽しんでくださいね。
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