妊娠した時に、出産準備品を色々と買い揃えますよね。

その時に、洋服や哺乳瓶おむつなどの細かい物からチャイルドシートやベビーカー、抱っこひもなどの大きいものも色々と買います。

その中でも、抱っこ紐やベビーカーってお散歩やお出かけ、中には寝かしつけにも使う事ができるので重宝している！なんて人も多いかと思います。

特に抱っこひもは赤ちゃんが密着しているので、ぐずりにくく家の中でも使ってるよー。なんて人も結構多いんですよね。

ただ、この抱っこ紐なんですが皆さん何歳まで使っている物なんでしょうか？

先輩ママたちを見ていると赤ちゃんのときだけ！というわけではなさそうです。

保育園や幼稚園の送り迎えのときにも使っている人っているんでしょうか？

そして、お出かけに便利なベビーカーも一体何歳ごろまで使うものなんでしょうか？

 

 

　抱っこひもはいつ（何歳）まで使う？

 

抱っこひもをいつまで使うのか･･･

これは、年齢というよりは体重も重要となってきます。

実は、抱っこひもは年齢制限がある訳ではありません。

何歳だから使ったらだめ！なんてことは無いんですよね。

ただ、抱っこひもは適正体重が決まっており、体重制限があります。

抱っこひもの種類によって体重の上限は違うんですが、大体20ｋｇほどが上限となっている抱っこひもが多いんですよ。

20キロ？！とびっくりする人もいるかもしれませんね。

20キロって平均体重でいうと、5歳くらいの体重なんです！

実際、5歳で抱っこひもを使っている･･･ってあまり想像できないですよね。^^;

身長も大きいですし、20ｋｇの子を抱っこひもで抱っこして歩き回る･･･というのはほとんど無いかと思います。

それに5歳だと、もう自分でしっかり歩くことができますもんね。

ただ、体調を崩して、病院へ行くときなどに短時間だけ使うという人もいますよ！

こういった特別な時をのぞくと、だいたい2～3歳ごろまで使っていたよ。という先輩ママさんが多いように思います。

2～3歳というとしっかり歩くようにはなっているんですが、まだまだ抱っこ！といってくる時期です。

そして、この歳はイヤイヤ期ともいわれる時期で気に入らないことがあるとひっくり返って起こったり泣いたり･･･なんてことも。

こんな時に抱っこひもを使う！という人も多いですし、抱っこひもって便利なものなんですよ！

やっぱり人気は、『エルゴ』や『ベビービヨルン』ですね。

 

 

　ベビーカーは何歳まで使う？年齢より体重？

 

赤ちゃんのときからベビーカーでのお出かけが大好き！という子も多いかと思います。

ベビーカーは、抱っこよりもママの身体の負担もないのでとても助かるアイテムですよね。

ただ、大きくなってくるといつまでもベビーカーに乗せていてもいいのかな？なんて心配になるママもいるかもしれませんね。

まず、ベビーカーは色々と種類があり適正体重も違ってきます。

A型のベビーカーは生後1か月から3歳頃まで使えるタイプのものです。

B型のベビーカーは生後7か月頃から3歳頃まで使う事ができます。

こう見ると、ベビーカーは3歳までしか使えないのかな？と思うかもしれないんですが、この年齢はあくまでも目安年齢となります。

ベビーカーも、抱っこ紐と同じで体重制限があります。

15ｋｇまでのもの、18ｋｇまでのもの、20ｋｇまでのものが多いので、持っているベビーカーの体重制限を超えているという時には年齢にかかわらず安全のために使用しないようにしましょう。

ただ、3歳～5歳くらいの子って出かけた先で眠ってしまったり疲れて歩かない！なんてことも多いですよね。

こういう時にベビーカーがあると便利なのに･･･と思うことも、確かにあります。。。

最近では、体重の上限が25ｋｇまでというものもあるんです！

こういったものを買っておけば、長く使う事ができますよ！

テーマパークなどでは幼稚園児位の子でもベビーカーに乗っていることも多いので、そういった時には制限体重以下の場合はベビーカーを使うのもありですね！

こちら、ドイツの名門ベビーカー『ハウク・ラピッド』！

 

イタリアのブランド『コサット』も25kgまではもちろん、オシャレな柄でも有名ですね！

 

　保育園や幼稚園はベビーカーより抱っこ紐？

 

お迎えの際、弟や妹を連れて行ったら保育園や幼稚園まで少し遠いというところで、子供がぐずって歩かない！なんてこともありますよね。

そういった時に、抱っこ紐やベビーカーがあると便利だと感じることもあるんですが、どちらかというと保育園や幼稚園はベビーカーよりも抱っこひもの方がおすすめです！

ベビーカー置き場がある園も多いんですが、限られた場所しかなく送迎の時間は混雑します。

ベビーカーを置くのに手間取って時間がかかってしまう･･･なんてこともありますしね。

自転車でパパ～っと、できちゃうのがやはり抱っこひもですから、やはり幼稚園や保育園に出向く際は、抱っこひもの方がおすすめですよ！

あと、よその子との関わり合いもあるでしょうが、反対にトラブル回避という事もありますから、抱っこひもはその点便利なんですよね！

 

 

　まとめ

 

子供の成長ってあっという間ですよね。

まだまだ小さい赤ちゃんだと思っていたのに、あっという間に大きくなっている！と感じることも多々・・・

抱っこ紐やベビーカーをいつまで使うのかは、個人差がとても大きいですし安全性のことを考えると年齢よりも体重が重要となってきます。

子供の様子を見ながら、適切に使っていきましょう！