朝や寝る前など、毎日歯磨きをしっかりとしている!という人が多いかと思います。
この歯ブラシ、使った後にどうやって保管していますか?
たいていは、歯ブラシ立てやコップに入れて洗面所に置いているという人が多いでしょうね。
中には、キャップをつけて外出時にも持ち歩いている!なんて人もいるかもしれませんね。
この歯ブラシ・・・
気づいたらなんか黒っぽいものがついてる!なんて経験がある人もいるかもしれません。
実はこれ・・・黒カビなんです。
毎日使っているのに、黒カビが生えるって一体どういうことなんでしょうか?
それに、もし気づかずに使ってしまっていたら・・・
大丈夫なんでしょうか?
そして気になる予防方法なども紹介いたします!
黒カビって歯ブラシに生えるの?知らずに使ってしまったら?
歯ブラシをふとみたら、根元あたりが黒い!なんてことありませんか?
コレ、黒カビなんです。
カビって言うと、身体に有害でそんなもので歯を磨いていただなんて・・・
大丈夫かな?と心配になってしまいますよね。
しかし、歯磨きをする時って、磨いた後に歯磨き粉などを吐き出しますよね。
なので黒カビを飲み込む!ということはほぼないので、そこまで心配することはありません!
ただ、黒カビが生えている歯ブラシを使い続けるのは・・・
衛生的にも気持ち的にも嫌なものですよね。
もし、歯ブラシにカビが生えてしまった時には捨てるしかないんでしょうか?
カビが生えたら熱湯やハイターで消毒?
歯ブラシにカビが生えた時に、
『まだ新品に近いのに』とか『まだまだ使えるのに!』なんて時に捨てるのは勿体ないですよね!
でも歯ブラシに生えた黒カビって、落とすことができるんですよ。
そんな黒カビを落とすために一番効果があるのは、熱湯消毒です。
鍋で湯を沸かし、歯ブラシの毛先をそこにつけます。
5分ほどそのまま煮沸させたら完了です!
流水で洗って、綺麗になっていればそのまま乾燥させればいいんですが、もし黒い汚れがまだついているという時には、つまようじなどを使ってこすり落としましょう。
綺麗になったら、もう一度熱湯消毒を行います。
流水で洗い流して乾燥させたらOKです!
もう一つ、消毒といえばハイターがいいのかな?と思う人もいるかもしれませんが、これはNGです!
ハイターはとても強いので、直接触ることはNGですよね。
歯ブラシをハイターで消毒をして、もしすすぎが足りずに口に入ってしまったら・・・
大変なことになってしまいます。
危険なので、歯ブラシの消毒にハイターは使わないようにしましょう。
歯ブラシにカビを生やさない為には予防と交換時期を知っておく
歯ブラシにカビが生えないようにするためには、しっかりと対策をしましょう!
歯ブラシを使った後に、洗い流してそのまま歯ブラシ立てなどに入れていませんか?
濡れたままの状態だと、カビが繁殖しやすいんです。
歯ブラシを使った後には、できるだけ水気をとるようにして乾燥させて保管するようにしましょう。
歯ブラシを使った後に適当に洗い流しているという人も少なくありません。
歯磨き粉や、食べかすなどが付いたままの状態になっていると雑菌などが繁殖する原因となります。
使った後には、歯ブラシの根元の方からしっかりと洗い流すようにしましょう。
歯ブラシも消毒することで、カビや雑菌の予防となります。
消毒と言ってもけがなどに使うような消毒液を使うわけではありません。
うがい薬やマウスウォッシュを使って消毒するようにしましょう!
どちらも、口に入れるものなので安心して使う事ができますし除菌効果もしっかりとあります。
使い終わった歯ブラシを洗ってから、マウスウォッシュかうがい薬に浸して簡素させるだけでOKです。
歯ブラシは、いくら綺麗に使っていても使えば使うほど劣化して言ってしまいます。
どうしても、長く使っている歯ブラシは毛が広がってしまうだけではなく雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
歯ブラシは1か月に1回を目安に交換するようにしましょう。
まとめ
歯ブラシに黒カビが生えるだなんてショックですよね。
一番はしっかりと乾燥させることです!
キャップも、湿気がこもりやすいのでできれば付けない方が良いですよ!
簡単に予防することができるので、参考にしてみてくださいね。
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